• 非同盟諸国首脳会議がイラン大統領の演説により開幕

第17回非同盟諸国首脳会議が、ベネズエラのマルガリータ島で、イランのローハーニー大統領の演説により開幕しました。

ローハーニー大統領は非同盟諸国首脳会議で、非同盟諸国の議長国としての4年間にわたるイランの活動と業績に関する報告を提示し、非同盟諸国の協力と団結を強化する必要性と、重要な地域・国際問題に関するイランの立場を説明しました。

ローハーニー大統領はまた、今日、平和は全面的に、世界のいたるところで危機的状況に置かれているとして、「非同盟諸国は現在、これまで以上に、連帯と団結を必要としている」と語りました。

さらに、地域問題に触れ、イランは話し合いを世界や地域の紛争の解決における最良の方法だとしており、この中で歩みを進めていると述べました。

ローハーニー大統領は、イラン政府は、対立を解消するための、地域におけるあらゆる話し合いに基づいたイニシアチブを歓迎しているとして、核合意は危機や問題を平和的に解決するための、建設的な交渉における新たな戦略やアプローチだとしました。

また、パレスチナ問題とシオニスト政権イスラエルの占領についても触れ、「我々は世界各地における現在の問題により、パレスチナ問題とパレスチナの抑圧された人々を無視すべきではない」と語りました。

さらに、「イランは常に宗教的な信条と、人間の崇高な価値に基づき、パレスチナの理想と人々への支持を外交政策の優先事項としている。またパレスチナの人々を守ることは、人道的な問題で、すべての人にとっての責務だと考えている」と強調しました。

非同盟諸国の首脳会議は、平和、主権、発展のための団結をスローガンに、17日土曜から開会し、18日日曜に終了します。

2016年09月18日18時39分
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