• イラン、アメリカのシリア軍の拠点への攻撃を非難

イラン外務省のガーセミー報道官が、シリア東部の同国政府軍の拠点に対するアメリカの戦闘機の攻撃を強く非難しました。

17日土曜夜、アメリカの戦闘機がシリア東部デリゾールの空港周辺にあるシリア軍の拠点を攻撃し、これにより少なくともシリア軍兵士62名が死亡しました。

ガーセミー報道官は18日日曜、この攻撃に反応する中で、「テロ組織ISISの攻撃と同時に、この拠点に攻撃を加えたアメリカの行動は、シリアの独立と主権を侵害しており、このような行動は、シリアのテロ組織がアメリカに同調し、アメリカの支援を受けていることを示している」と語りました。

ガーセミー報道官はまた、アメリカ軍の攻撃は、シリアにおけるテロ対策と安定の確立を促進しないだけでなく、停戦に反する脅威であり、国連安保理決議で明確にテロ組織とされているグループの活動の拡大と強化の下地を整えるものだとしました。

さらに、アメリカの行動は国際法規や、国際法規や国連加盟国、とりわけ国連安保理の理事国の責務に反するものだとしました。

ガーセミー報道官は、対立の当事者は危機の解決と管理を進めるため、軽率な行動を控える必要があると強調しました。

2016年09月19日17時24分
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