• イランのローハーニー大統領とフィデル・カストロ前国家評議会議長

イランのローハーニー大統領がキューバの首都ハバナで、フィデル・カストロ前国家評議会議長と会談しました。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は、キューバ現地時間の19日月曜夕方、カストロ前議長と会談し、「イランの偉大な国民は、圧力や制裁にもかかわらず、経済成長を維持することができた」と強調しました。

また、「キューバはアメリカ大陸の植民地主義との闘争、抵抗の象徴だ」とし、「イランとキューバの国民はどちらも外国の圧力に対して抵抗した」と語りました。

一方のカストロ前議長もこの会談で、圧力と制裁に対するイラン国民の抵抗を賞賛に値するものだとし、「これはイラン人の文化的成長と見識に由来するものだ」としました。

また、イランのイスラム革命の推移について触れ、「イランでのイスラム革命の勝利当初に、ホメイニー師とイラン国民の革命に対する自らの肯定的な見方を表明した」と語りました。

ローハーニー大統領はまた同日夕方、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長立会いのもとで行われたイラン・キューバ高等使節団の会合で、経済など全ての分野での両国の関係の向上を必須のものだとしました。

ラウル・カストロ議長も、「キューバは誇りあるイランの確かな仲間であり、誰も両国の関係拡大の流れを停止することはできない」と語りました。

また、「世界に戦争や混乱、対立を作り出すことは一部の大国に利益をもたらす商売のようなものとなっている」とし、「狂気、戦争誘発は一部の大国の思想に巣くっている」と語りました。

ローハーニー大統領はベネズエラでの非同盟諸国首脳会議に出席した後、ラウル・カストロ議長の招待を受け、キューバを訪問しました。

ローハーニー大統領はキューバの後、国連総会に出席するため、アメリカ・ニューヨークを訪問します。

2016年09月20日19時56分
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