• 「イギリスはイラク、シリア、イエメン、リビアの分割を追求している」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「独立し、発展したイランの主な敵とは、アメリカ、イギリス、国際的な拝金主義者、シオニストだ」と強調しました。

ハーメネイー師は8日日曜、テヘランの南のゴムで大勢の人々を前に、主要な外敵とは、スローガン的な存在ではなく、実質的な存在だとして、「いわゆる『行儀のよい』、アメリカのケリー国務長官は、離任に際した書簡の中で、アメリカの次期政権に対し、『イランに対して厳しく対応し、制裁を維持すべきだ、厳しい対応によってイランから特権を得ることができるからだ』と忠告した」と語りました。

ハーメネイー師はまた、イギリスの敵意について、「老いた無力な植民地主義者のイギリスは、現在、新たにペルシャ湾に進出し、この地域の国々を利用して、利益を得ようとしている、このため、現在、イギリス自身が本当の脅威でありながら、イランを脅威だと主張している」と語りました。

さらに、「イギリスの政界は、イランなどの地域諸国に関して陰謀を企て、決定を下しており、彼らの目的のひとつとは、イラク、シリア、イエメン、リビアの分割で、イランに関してもそのような意向を持っている。しかし、イランの世論を強く恐れているため、これを口にすることができない」としました。

ハーメネイー師は、イギリスは核合意後における制裁に向けた陰謀を企てており、また、イランなどの地域の地元の勢力が、イランのイスラム体制やイラン国民を苦しめることになるよう、彼らに訓練を施し、彼らを武装化しているとしました。

また、政教分離や政治的な宗教に対抗するための、アメリカやイギリスのシンクタンクの陰謀に触れ、「彼らは個人の心の中、家の中、モスクの中にとどまる宗教を追求しており、経済や政治における実践的な、敵に屈しない宗教は求めていない」と述べました。

2017年01月08日22時52分
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