2017年01月27日17時52分
  • イラン産原油のヨーロッパ輸出が10%増加

昨年12月のイラン産原油のヨーロッパ諸国への輸出が、前月の11月と比べて10%増加しました。

イランの石油・エネルギー情報サイト・シャナ通信によりますと、OPEC石油輸出国機構の関係部署は、「昨年12月のイラン産原油のヨーロッパへの輸出量は日量76万7千バレルに達し、前月と比べて10%増加した」と発表しました。

この報告によりますと、イラン産原油のトルコとイタリアへの輸出は19万バレル、スペインとギリシャへの輸出が9万7千バレルだったということです。

制裁を理由に停止されていたヨーロッパへのイラン産原油の輸出は、核合意の実行により再開されました。

こうした中、イラン産原油200万バレルを運ぶ石油タンカー2隻が、初めて、制裁解除後、オランダのロッテルダムに出発しました。

西側の情報筋によりますと、これは、イランが制裁のさなかで失った原油市場でのシェアを取り戻す上での障害が取り払われたことを示す、ということです。

イランのザンゲネ石油大臣によりますと、現在、イランの産油量は日量390万バレルだということです。

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