• イスラム教徒の女性としての私(1)    

現在、イスラム圏ではイスラムの預言者ムハンマドの娘ファーティマの生誕日を祝うシーズンを迎えています。

預言者の娘ファーティマは、その高潔な精神と完成度の高い人間性により、世界の女性たちの模範とされています。彼女は、次のように述べています。

"私たちは、預言者の一門であり、神とその創造物とを結びつける仲介者である。私たちは、創造主なる神によって選ばれた、清らかで聖なる存在であり、人々を導くしるしであり続けるとともに、預言者の後継者でもある”

女性や母親の地位が注目されている今日、この連続番組ではイスラム教徒の女性の特質についてお話することにいたしましょう。

 

私は、イスラム教徒のイラン人女性です。イスラムは、私の子供時代の一部を形成していました。誰にも、私からイスラムを奪うことは許しません。イスラムは、私が誇りにしているものです。私は、イスラムの元で自信を持ちながら成長し、自分の宗教の美しさによい思い出を持っています。ですから、イスラム教徒であるがゆえに、別の目で見られたり、イスラムを否定されることを受け入れることはできません。

私は、イスラムではチャードルと呼ばれる黒い布ををまといます。これこそは、へジャーブと呼ばれる私のイスラム式の服装であり、砦のように私をしっかり覆い、無知な人々や近親者以外の男性から私を守っているのです。

そう、私のアイデンティティはこのチャードルであり、私が女性であり、イラン人であること、そして何よりもイスラム教徒であることの証なのです。

私はこのアイデンティティを堂々と誇りにしています。

今日、イラン人の少女たちは、宗教やヘジャーブ、社会的な活動によって排除されることもなければ、自由を奪われているわけでもありません。彼女たちの宗教や宗教的行為は、情愛と友好の印を伴うものです。私は、そしてそのほかのイラン人のイスラム教徒の女性たちは、誇りをもって唯一なる創造主の方を向き、高らかに叫びます。「私たちはイスラム教徒である。私たちが模範とする女性ファーテイマは、全人類を愛するよう私たちに教示している」

2017年03月12日20時04分
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