17日に行われたテヘラン金曜礼拝で、モヴァッヘディケルマーニー師が説教を行い、「ミャンマーやサウジアラビアのイエメンでの犯罪など、世界のイスラム教徒の殺害に対する沈黙により、人権を擁護する国際機関は信用を失っている」と語りました。

モヴァッヘディケルマーニー師は、サウジアラビア外相のイランに対する発言に触れ、「イランが地域のテロを支援しているとする主張は、サウジアラビアが2年に渡ってイエメンの人々を攻撃し、子供たちを殺害することで、この国を血の海にしている中で行われている」と語りました。

また、サウジアラビアの政府高官に対し、「犯罪や圧制の継続により、サウジアラビアは消滅に向かうだろう」としました。

さらに、イランの原則的な政策は、コーランの教えに従い、被抑圧者への支援に基づいたものだとし、「イランは、パフラヴィー独裁政権の時代、アメリカの傀儡であったが、現在は地域の有力な国になっている」と語りました。

モヴァッヘディケルマーニー師は、地域のアラブ諸国や西側諸国が人権擁護を主張しているのは恥知らずなことだとし、「人権を侵害している国々が、世界における人権の向上を主張している」と語りました。

また、イランの次期大統領選挙に触れ、選挙はイラン国民にとって大きな試練であるとし、「イランの人々は、相応しい人物に票を投じることを忘れるべきではない」と述べました。

2017年03月17日19時39分
コメント