イランのローハーニー大統領が、「現代の世界において、暴力と過激派を根絶するための世界的な決意は、いつの時代にもまして必須となっている」と述べています。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は、28日火曜、ロシアの国立大学の教授や学生らの前で、「西側の覇権衰退、富の独占の終結が、新たに世界的な基盤を築くための歴史的な機会だ」としました。

さらに、イスラム恐怖症、人種差別、過激な思想は共通の根を持っているとし、「世界の人々は強制を選択に、押し付けを忍耐に、軽蔑を敬意に、暴力や過激を愛情と中庸に変えるべきだ」と述べました。

ローハーニー大統領はロシアのプーチン大統領の公式招待を受け、27日月曜夕方、モスクワ入りしました。

ローハーニー大統領は28日火曜夕方、クレムリンでプーチン大統領と公式な会談を行う予定です。この会談では両国、地域、国際関係が検討されることになっています。

イラン大統領は27日月曜夕方、ロシアのメドベージェフ首相と会談しました。

ローハーニー大統領はこの会談で、地域、国際問題におけるイランとロシアの協力について触れ、「明らかにイランとロシアの協力は地域や世界の安定においてプラスの影響を及ぼすだろう」と述べました。

メドベージェフ首相もこの会談で、イランの新年ノウルーズの祝辞を述べ、「ロシアはイランと全ての分野での関係拡大を決めている」と述べました。

2017年03月28日20時32分
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