• 最高指導者、「アメリカのイラン国民に対する敵対に疑いの余地はない」

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「理不尽な大国、特にアメリカのイラン国民に対する敵対に疑いの余地はない」と強調しました。

ハーメネイー師は、19日水曜朝、イラン軍の日に際し、軍の司令官や各部隊を前に演説し、「イラン国民の力や抵抗、アメリカや一部のヨーロッパ諸国の非難をものともしない態度は今後も続けられる」と語りました。

また、「イラン国民の抵抗と敵を恐れない態度の大切な一部は治安部隊が担い、また別の一部は、経済学者、文化・教育部門、科学研究部門が担っている」と語りました。

ハーメネイー師は、イラン国民の長所のひとつは、大国の非難に対する抵抗と勇気であるとし、「侵略的な大国が、他国の国民や政府に恐怖を抱かせ、彼らに自分たちの不当な利益を確保させるために用いる手段の一つは、自分を大きく見せ、非難を行うことだ」と語りました。

さらに、「敵は、アメリカからその他の大国に至るまで、イスラム体制に対して何もできることはない」と強調しました。

ハーメネイー師は続けて、選挙の実施は、世界におけるイラン国民の栄誉と誇りであるとし、「悪意を抱く者たちは、イスラムや精神性を民主主義に反するものであるように示そうとしたが、イスラム体制は、イスラムに基づく民主主義と選挙により、その言葉が誤っていることを示した」と語りました。

イラン全軍の総指揮官を務めるハーメネイー師はさらに、選挙を壊すための敵の動きに触れ、「イラン国民は、賢明さと目覚めにより、このような動きに対抗する」と述べました。

2017年04月19日19時53分
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