イランのホシュルー国連大使が、シオニスト政権イスラエルの占領と侵略が、中東地域のすべての問題の根源だとしました。

イルナー通信によりますと、ホシュルー大使は、中東やパレスチナの問題について話し合うために行われた20日木曜の国連安保理の会合で、この地域の現状に触れ、「占領が、中東における全ての国際問題の根源になっているが、アメリカは、シオニスト政権以外の全ての国を非難することで、問題を解決する代わりに、それをもみ消そうとしている」と語りました。

さらに、「シオニスト政権は、1948年以来、少なくとも14回、地域諸国を侵略し、NPT核兵器不拡散条約や化学・生物兵器禁止条約への加盟を拒んできた」としました。

また、シオニスト政権は、中東の大量破壊兵器の廃絶を妨げてきたと強調し、この政権が保有する核兵器は、地域のすべての国に対する深刻な脅威であり、この問題への対処は、国連安保理の最も重要な責務だとしました。

ホシュルー大使は、アメリカのシリア攻撃は、国連の加盟国に対する侵略であり、国際法規や国連憲章に対する明らかな違反だとしました。

また、世界、特に中東地域は、偽りの主張に基づく軍事攻撃の影響から未だに解放されていないとし、「2003年の中東におけるアメリカの行動が、ISISの誕生のきっかけになった。それがもたらしたものは、テロリストの成長と情勢不安のみだった」と述べました。

2017年04月21日17時13分
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