イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカ上院における非核関連の新たな制裁の可決は、予想可能だったとしました。

アメリカ上院は、15日木曜、「イランの情勢不安を呼ぶ行動に対抗する」という名目で、イランに対する追加制裁案を可決しました。

この法案は、弾道ミサイルやテロ関連が含まれているとされる、兵器に関する制裁です。

ガーセミー報道官は、16日金曜、アメリカのイランに対する敵対は本質的なものだとして、「核合意は国際文書であり、アメリカはこれに基づき、この合意を完全に、誠意を持って実施する責務を有している」と語りました。

また、イランは新たな制裁案とその成立のプロセスを注意深く見守っており、イランの核合意の監視団体は、イラン国民の利益を確保するために、適切な対抗措置をとるだろうとしました。

さらに、イランの軍事力と、ミサイル能力に関する主張は非合法であり、イラン軍は勇敢に国の安全と利益を守るとしました。

ガーセミー報道官は、「イランのミサイル防衛計画は、合法的なものであり、安保理決議2231にも違反していない。どんな行動もイランの合法的な防衛の権利を侵害することはできないだろう」と強調しました。

2017年06月17日16時58分
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