• サーレヒー長官

イラン原子力庁のサーレヒー長官が、イランと6ヶ国による核合意により、アメリカは、戦略的な困惑に追い込まれているとしました。

サーレヒー長官は、イラン北東部マシュハドで行われた、外国在住のイラン人留学生や教授の会合において、「もし、核合意がアメリカにとって好ましいものであり、イランの核産業を事実上停止させたのなら、今、アメリカのトランプ大統領やシオニスト政権イスラエルはこれほどこの合意に不満を抱いていなかっただろう」としました。

また、「イランは現在、核合意に関して、圧力行使という手段を持っているとし、「イランは、6ヶ国との核協議において、自国での7000基に上る遠心分離機の稼動の定着化に成功した」と語りました。

サーレヒー長官はさらに、核合意により、研究、開発、採掘、原子炉の稼動などに関するイランの権利が認められており、「イラン国内での1000億ドルの2つの原子力発電所の建設に関する契約は既に締結されている」と述べました。

サーレヒー長官はまた、「核合意の実施後、イランの石油の生産量は、日量、100万バレルから390万バレルに増加し、また、原油の輸出も日量、250万バレルを超えている」としました。

イランと、イギリス、フランス、ロシア、中国、アメリカとドイツの6ヶ国は2015年7月14日、イランの核問題に関する核合意に調印し、この合意は、2016年1月16日から実施されています。

2017年07月16日20時07分
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