• イランの油田に関するサービス契約が、イランと日本の企業の間で締結

イラン南部・ホルモズガーン州のサルマーン油田の施設の改善と天然ガスの生産量の拡大に関するサービス契約が、イラン国営石油会社と、イランのガス会社ペトロパールス、そして日本の東洋エンジニアリングの間で締結されました。

イランの石油・エネルギー通信社のシャナ通信によりますと、この合意書は17日月曜、イラン国営石油会社のマヌーチェフリー開発技術担当部長と、ペトロパールスのアクバリー代表取締役、東洋エンジニアリングの佐藤弘志資源エネルギー事業本部長により、テヘランで締結されました。

マヌーチェフリー部長はこの契約の締結の傍らで、ペトロパールスと東洋エンジニアリングの間で、南パールスのフェーズ6、7、8にて良好な協力が行われたことに触れ、「この企業は、質、量の点から、これらのフェーズでよい業績を上げてきた」と語りました。

また、技術移転を伴う国際企業との協力は、イラン国営石油会社の方針だとして「東洋エンジニアリングとの協力は、ペトロパールスへの知識と技術の移転をもたらす」と強調しました。

佐藤本部長も、この契約の締結の傍ら、以前に南パールスでよい協力が行われたとして、この協力がイランの石油産業によい結果をもたらすよう、期待感を示しました。

東洋エンジニアリングは1980年代、イランの石油分野で活動していました。

サルマーン油田はアラブ首長国連邦との共同油田で、このうちイランが70%を所有しており、石油のほか、天然ガスも埋蔵されています。

2017年07月17日21時27分
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