• アラーグチー外務次官、麻生財務大臣

イランのアラーグチー外務次官が、日本の世耕経済産業大臣、および、麻生財務大臣と会談し、日本の核合意への支持と良好な関係の拡大を求めました。

イルナー通信によりますと、アラーグチー次官は、9日水曜、東京で世耕経産相と会談し、「核合意の実施により、両国の関係に新たな可能性が生まれており、二国間の協力拡大に向け、非常に好ましい雰囲気になっている」と語りました。

また、「核合意は、国際社会から強く支持されており、国連安保理やEUは、全ての関係国による、この合意の完全かつ正確な実施を求めている」としました。

アラーグチー外務次官

 

元駐日イラン大使のアラーグチー次官はまた、日本の企業や銀行との会談に触れ、イランにおける日本の企業の活動に向け、日本政府が支援を行い、必要な措置を講じるよう求めました。

一方の世耕経産相もこの会談で、「日本政府は、イランとの経済協力の拡大に取り組んでおり、必要な支援を行う」と強調しました。

さらに、イランと世界の大国の核協議は重要だったとし、「日本は核合意とその完全な実施を支持する」と強調しました。

アラーグチー次官は、麻生財務相との会談でも、核合意の実施によるイランの経済発展に触れ、ヨーロッパやアジアの大企業の、イランの経済・産業プロジェクトへの幅広い参加を求めました。

一方の麻生財務相はこの会談で、日本政府は核合意とその実施を支持するとし、日本は、イランとの経済関係を拡大したい考えであり、それにまつわる障害を取り除いていく意向だと述べました。

2017年08月10日16時31分
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