• ザリーフ外務大臣
    ザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、アメリカのヘイリー国連大使の核合意に関する表明は、彼がこの合意の内容を知らないことによる、としました。

アメリカのヘイリー国連大使は、今月23日、IAEA国際原子力機関の天野事務局長とオーストリア・ウィーンで会談した後、記者会見で、「核合意は、イランの軍事施設とそれ以外の施設の視察に違いを設けていない」と語りました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ大臣は、ヘイリー大使が指摘した事柄のすべては核合意の中に明記されているとし、「ヘイリー大使の主張は、もとから誤った発言である。それは、核合意がイランの核活動の実態調査やそれに関する枠組みを明らかにし、現在、核合意で求められている事項が実施されているからだ」と述べました。

また、「ヘイリー大使は、自分の願望などを核合意の欠点として提起することはできない。核合意はすべての分野のやり方を明示している」としました。

イランと6ヶ国による核合意は昨年1月から実施されているものの、アメリカ政府は6ヶ国の一員でありながら、合意の実施を妨害しています。

 

 

 

2017年08月31日18時35分
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