• ザイド・フセイン高等弁務官
    ザイド・フセイン高等弁務官

国連人権理事会のザイド・フセイン高等弁務官が、「イランは人権遵守の面で、懸念すべき国の1つだ」と語りました。

ザイド・フセイン高等弁務官は12日火曜、スイス・ジュネーブでの国連人権理事会において、「イランでは、思想や言論の自由が制限され、人権活動家やジャーナリスト、SNS上の活動家が逮捕されている」と主張しています。

また、「イランでは、受刑者に醜悪な対応がなされており、世界で麻薬密輸関連の死刑の件数が最も多い国だ」と述べました。

イランの人権に関する報告は、常に政治的な目的やダブルスタンダードにより、作成されていますが、イランはこれを完全に否定し、容認できないものだとしています。

イランの司法機関は、人権分野においてイスラムの教えを根拠とした法律に従い、業務を行っており、この枠組みにおいて、イランでは麻薬密輸関連の犯罪者の処刑を初めとする死刑判決は、複雑な法的手続きを経て下されています。

イランでは、少数派の人々の権利や信教の自由の分野でも、少数派の宗教の信者たちが多数派と変わらない位置づけや権利を有しており、このことは少数派の人々自身にも認められています。

イラン国会で議席を有するアッシリア正教徒のヨナサン・ベトコニア議員は最近、「イランでは少数派の宗教の信者たちも、そのほかのイラン人と同等の市民権を有している」と語りました。

2017年09月13日18時34分
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