• イラン大統領、「核合意が損なわれるのを許してはならない」

イランのローハーニー大統領が、核合意は重要な国際合意であるとし、「一国の政府が、利己的にこの合意を損なうのを許すべきではない」と強調しました。

イランと6カ国の核合意は、昨年1月から実施されていますが、アメリカ政府は、この合意の一員でありながら、常に、この合意の実施における取り決めに違反しています。

ローハーニー大統領は、19日火曜、ニューヨークで日本の安倍首相と会談し、イランはIAEA国際原子力機関の8度の報告で、核合意の取り決めを守り、それを実行しているとされているとし、「日本の核合意への断固とした支持は、地域の平和と安定の強化に寄与する」と述べました。

また、イランと日本の協力拡大と投資の分野は数多く存在するとし、「イランは、両国のあらゆる分野における協力の拡大を歓迎している」と語りました。

さらに、東アジアの安定と治安は非常に重要だとし、「イランは、朝鮮半島の平和と安定を求めている」と語りました。

ローハーニー大統領は、ミャンマーの軍と過激派仏教徒による、ロヒンギャ族のイスラム教徒に対する最近の犯罪についても、「日本をはじめとする国々がミャンマー政府に圧力をかけ、難民や人々を支援することで、イスラム教徒の苦痛を和らげることができる」と語りました。

一方の安倍首相もこの会談で、「日本政府は、あらゆる分野におけるイランとの関係拡大を求めている」と強調しました。

安倍首相はまた、核合意を改めて支持し、「イランは中東の軸であり、日本は、すべての関係国の核合意の遵守を求めている」と語りました。

2017年09月20日15時32分
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