• ラーリージャーニー議長、CTBT包括的核実験禁止条約機関のゼルボ事務局長と会談
    ラーリージャーニー議長、CTBT包括的核実験禁止条約機関のゼルボ事務局長と会談

イランのラーリージャーニー国会議長が、「イラン政府は、核合意の利益を享受できなかった場合、この合意について見直す」と強調しました。

IRIB通信によりますと、ラーリージャーニー議長は、ロシア・サンクトペテルブルクでの列国議会同盟の会合の傍らで、CTBT包括的核実験禁止条約機関のゼルボ事務局長と会談し、「イランがアメリカのトランプ大統領の誤った行動により、核合意の利益を享受できず、犠牲を支払うだけであれば、この問題について必ず見直しを行うだろう」と語りました。

また、「IAEA国際原子力機関はこれまで8回、イランの核合意の遵守を認めているが、トランプ大統領は、イランは合意を守っておらず、議会が決定を下すべきだと主張した」としました。

ラーリージャーニー議長

ラーリージャーニー議長は、「イランの最高指導者は、教令の中で、核兵器、大量破壊兵器、生物・化学兵器の使用を禁じられるものとした」と強調しました。

一方のゼルボ事務局長もこの会談で、イランの建設的な立場と核合意の遵守を賞賛し、「核合意は国際的な合意であり、一国がそれを破棄しようと努力すべきではない」と述べました。

さらに、核兵器の使用を禁じたイランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師の教令は、非常に重要で、注目すべきものだとしました。

列国議会同盟の会合は、世界150カ国以上の国会代表団が出席する中、14日土曜、サンクトペテルブルクで開幕しました。

2017年10月16日23時00分
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