• ハーメネイー師
    ハーメネイー師

イラン全軍の総指揮官を務めるイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、3日日曜、治安部隊の上級司令官らと会談し、イランの国民とイスラム体制に対する敵の終わりなき敵対に触れ、「こうした敵対への対処は、治安部隊の能力の強化と抵抗にかかっているとしました。

ハーメネイー師

さらに、「イラン全軍は、思想や行動、意志の面から最高の人材を必要としており、それによって敵から打撃を受けることのない強靭さを維持すべきだ」と強調しまいた。

ハーメネイー師が、治安部隊の前進を深めるよう強調したことは、防衛政策において重要性を有する問題への注目を物語っています。防衛面での経験やこの分野の計画に欠かせない事柄は、この分野の成功には、たゆまぬ前進が必要であることを物語っています。論理面から、安全保障とは、防衛産業における専門知識に基づいた内なる源を伴っています。この点を強調し、防衛産業の専門家は、外部からの脅威やイランの防衛面のニーズに即し、最高レベルの可能性を備えなければなりません。

イランの治安部隊

イランの政策は、軍事衝突や緊張の回避をベースとしており、このことは、イランが他国への侵略や拡張主義的な野望を持たないことを意味しています。しかし同時に、敵や外部からの侵略者に対し、必要な場合には自国の安全を守るのみならず、地域における集団の安全保障や安定を乱す勢力に対抗する能力もある、というメッセージを発しています。

アメリカのシンクタンク・ハドソン研究所は、最近発表した報告において、イランの防衛力と抑止力は、世界の新興国の8位にあるとしています。

イランのミサイル

軍事・防衛面での基準により、イランは現在、さまざまな脅威に対抗する上で必要な抑止力を有しています。と同時に、2つの問題を真剣に追求しています。

1つめは、特にミサイル防衛力をはじめとする防衛産業の国産化です。これは防衛力、抑止力の点で戦略的な重要性を持っています。

イランの治安部隊

2つ目は、専門知識を有する人材の養成と、最新の教育システムの活用、そしてこの目的の推進に必要な事柄を提示することです。

ハーメネイー師

 

ハーメネイー師が3日日曜に、軍の司令官らとの会談で行った表明は、このような方針、特に優秀な人材の発展に関する方針を描いたものです。

イランは、この枠組みに沿って、自国の防衛能力の強化に関して他国や他の機関から許可を得たり、制限を設けたりすることはありません。なぜなら、独立した国は、あらゆる状況において、周辺地域の安全が確立されていても、常に、抑止力を必要としているからです。

明らかに、イランの防衛機関は、この重要な問題に注目し、必要な場合には、国内や地域で情勢不安を起こす勢力や侵略者に対し、さまざまな脅威に対抗する抑止力を備えていることを示してきたのです。

 

 

 

2017年12月05日02時18分
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