• ティラーソン国務長官、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表
    ティラーソン国務長官、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表

アメリカのティラーソン国務長官が、イランに対する根拠のない主張を繰り返すとともに、核合意を維持する必要性を強調しました。

ロイター通信によりますと、ティラーソン国務長官は、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表とベルギー・ブリュッセルで共同記者会見し、イエメン、イラク、シリアなど、地域におけるイランの関与を非難する一方で、今回はイランと6カ国の核合意を支持しました。

また、シオニスト政権イスラエルやシリアのテログループに対して、レバノンのシーア派組織ヒズボッラーをイランが支援していることは、地域の不安定化に向けた変わらない行動だとして、それを批判しました。

ティラーソン国務長官、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表

モゲリーニ上級代表も、「核合意の継続はヨーロッパや地域、世界の安全保障のための戦略的な優先事項だ」と語りました。

モゲリーニ上級代表はまた、「イランは核合意を遵守しており、EUもアメリカ側の核合意実施の取り決めに基づき、アメリカと緊密な協力行いたいと考えている」と強調しました。

ティラーソン国務長官の核合意支持の表明は、トランプ大統領が10月にアメリカは核合意から離脱すると脅迫を発した中で行われました。

このトランプ大統領の核合意に反する態度は、EUや核合意のほかの関係国の反発を招いています。

NATO北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長

また、NATO北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は、NATOはイランと6カ国の核合意を支持していると強調しました。

2017年12月06日18時36分
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