• イラン恐怖症、アメリカの対イラン戦略のキーワード

アメリカ政府は、この数日、核合意に疑問を呈する戦略に集中している中、イランを人権問題や地域問題で問題に直面させようとしています。 アメリカのトランプ大統領は、11日木曜、フランスのマクロン大統領と電話で会談し、再び、イランは情勢を悪化させる行動を取っていると非難しました。アメリカ政府は、イランが市民の人権を大規模に侵害していると非難し、アメリカ政府はこの問題について黙っていない、とする声明も発表しました。

ホワイトハウスのサンダース報道官は、トランプ大統領は核合意には多くの欠陥があると考えていると強調し、「アメリカ政府は、議会や同盟国と共に、この欠陥を解消しようとしている」と語りました。

ムニューシン財務長官も、イランに対して新たな制裁を行使することになると語っています。

アメリカ政府は、3ヶ月前の昨年10月13日、アメリカのイランに対する敵対的な主張に基づいて策定された戦略の中で、“核の脅威”と呼ぶ事柄に対する対抗措置に取り組んできました。

核合意を壊すこと、イランの防衛目的のミサイル能力を脅威と呼ぶこと、人権問題を中心に根拠のない主張を提起すること、これらはイランに関するアメリカの戦略の3つの柱となっています。

しかし、トランプ政権は、この戦略において多くの過ちを犯しました。トランプ大統領は、浅はかな行動により、これまで、アメリカ政府を多くの問題に直面させてきました。トランプ大統領は、核合意が求める地域や世界の平和と安全につながるようなすべての事柄を壊そうとしています。また、国際社会との関係においても、パリ協定の離脱や核合意実施の妨害など、国際的な取り決めに違反し、アメリカ政府が国際的な取り決めを遵守しないことを明らかにしました。また、ロシア、中国、EUとの関係も悪化しています。

イランのザリーフ外務大臣は、11日、EU上級代表、フランス、ドイツ、イギリスの外相とベルギーのブリュッセルで会談を行った後、ツイッターで、「ヨーロッパ3カ国とEUは、イランの核合意遵守の継続が、その完全な遵守にかかっていることをよく知っている」としました。

トランプ大統領はまた、アメリカが、世界最大の人権侵害国であり、子供を殺害するシオニスト政権イスラエルを支持する中で悪しき行動に出たり、何千億ドルの武器売却協定を成立させるため、侵略的なサウジアラビアの政権と、テロと戦う連合を結成しました。トランプ大統領は、その悪しき目的を実現するため、イランでの破壊行動を組織する目的で、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアの協力のトライアングルを結成しました。

このような行動は、国際社会の観点から、耐えられるものではありません。アメリカは、常に自分たちの要求を他国に押し付けることはできないのです。

2018年01月12日18時31分
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