• 最高指導者が語るイスラム革命のエネルギー

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、8日木曜朝、イラン軍航空防衛部隊と空軍の司令官や関係者を前に演説し、イスラム革命は生きた真実だとしました。

ハーメネイー師は、革命は現在、起こった当初よりも力をつけていると強調し、「現在の革命活動家は、革命当初の活動家よりも知識や見識を増し、決意を固めている。そのため、革命は前進し、進化している」と語りました。

 

イランのイスラム革命は、1979年2月11日に勝利しました。その後の世界の覇権主義者による敵対や圧力にも拘わらず、この革命は当初の原則や理想を一歩も譲らず、力強く安定した歩みを続けてきました。

理不尽な大国に対するイラン国民の抵抗は、地域や世界、特に虐げられた人々の権利擁護におけるイスラム体制の可能性を明らかにしました。パレスチナ、アフガニスタン、イエメン、ミャンマーのイスラム教徒の権利の擁護は、この革命の理想と原則からくるものであり、時が経過しても、色あせたり、忘れられたりしたことはありません。

ハーメネイー師の言葉を借りれば、「国際レベルで圧制や腐敗に抵抗し、その嘘や偽りを暴くこと」が、イスラム体制の原則的な政策のひとつです。アメリカはこの間、人権の擁護者であるように振る舞い、イランがイエメンにミサイルを供与していると非難し、自分たちの犯罪を隠蔽しようとしました。しかし、アメリカは人権擁護を主張しながら、70年に渡ってパレスチナ人に圧制や犯罪を行ってきたシオニスト政権イスラエルを支持しています。また、イエメンやアフガニスタンの人々の殺害に関与し、日々、同盟国に自国の武器を使用させ、罪のない人々を殺害しています。

明らかに、このような圧制が続く限り、イスラム体制と革命がそれを見過ごすことはなく、圧制者への抵抗を続けます。アメリカは現在、革命とイスラム体制の支持者が、イランの国境を超え、イラクやシリアで、アメリカ、シオニスト政権、サウジアラビアが支持するテロリストに対抗し、宗教的な価値観を守っていることを目にしています。そのためアメリカは、全力で抵抗勢力を消滅させようとしています。

これについて、ハーメネイー師は次のように語っています。

「西アジアの抵抗の問題において、我々は抵抗し、許さないと言った。現在、世界のすべての人にとって、アメリカは望んでいたができなかったこと、我々は望んでいて、それを成し遂げたことが明らかになっている」

この、“望むこと”と”可能にすること”は、イスラム革命の価値観のひとつであり、多くの成果を生んできました。そして、民主主義や人権に関するアメリカのダブルスタンダードに疑問を呈し、アメリカの不名誉を明らかにしています。

イスラム革命は、崇高な人間としての価値観を復活させることで、生きた真実となっています。イスラム革命記念日の行進など、大きな行事へのイラン国民の盛大な参加は、イラン国民が革命的な精神を持ち続け、現在においても、イスラム革命の価値観や成果が保持されていることを示しているのです。

2018年02月09日19時36分
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