• ローハーニー大統領とプーチン大統領
    ローハーニー大統領とプーチン大統領

イランのローハーニー大統領が、ロシアのプーチン大統領と電話で会談し、アメリカ、フランス、イギリスが、シリア政府の化学兵器の使用を口実にシリアを攻撃したことは、侵略的な措置であり、敗北を喫したテロリストの指揮を高めるためのものだったとしました。

ローハーニー大統領は、15日日曜、プーチン大統領との電話会談で、「侵略者による国際法への明らかな違反が、何の代償も支払わずに容易に行うことが可能になれば、地域や世界の体制における新たな混乱を見ることになるだろう」と語りました。

また、「今回のアメリカの侵略的な行動は、彼らがテロリストと直接、関係を持っていることを示した。彼らは東グータ地区などの重要な地域でテロリストの勢力が及ばなくなったと感じたとき、このような反応を示した」としました。

 

ローハーニー大統領

 

さらに、「アメリカとその同盟国のシリア攻撃は、シリアのテロリストとの最終的な戦いの中で、我々の前には新たな問題が存在すること、今後、話し合いや協力を拡大する必要があることを示した」と述べました。

ローハーニー大統領は、シリア問題の解決には、迅速な行動が求められるとし、「イランは、ロシアとの、二国間、三カ国間の協力を拡大する用意がある」と強調しました。

 

プーチン大統領

 

一方のプーチン大統領も、この電話会談で、「アメリカなどの西側諸国のシリア攻撃は、どのような理由であっても、国際法への明らかな違反だ」と述べました。

また、「このアメリカとその同盟国の行動は、国際的な犯罪や侵略以外の何ものでもない。シリアで化学兵器が使用されたという理由は、事実に反する根拠のないものだ」と述べました。

さらに、イランとロシアは、多くの地域・国際問題において共通の見解を有しているとし、「侵略行為が、地域、特にシリアにおける、過激派やテロとの戦いに関する我々の努力を妨げることはない。シリアに平和や安定を広め、対話を確立するための、イラン、ロシア、トルコの3カ国の話し合いや関係を続けるべきだ」と強調しました。

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2018年04月16日17時43分
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