• イランのザリーフ外務大臣
    イランのザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「アメリカが核合意離脱を決定すれば、イランと国際社会の反応は、アメリカにとって全く好ましくないものになる」と語っています。

ザリーフ外相は、17日火曜、ECO経済協力機構の外相会議が開催されたタジキスタンの首都ドゥシャンベの訪問を終え、記者団に対し、アメリカが核合意を離脱する可能性について、「イランは国益を守る。核合意によるイランの利益は保持されるべきだ」と述べました。

また、核合意を巡るヨーロッパの行動について、「現在、ヨーロッパの全体的な考え方は、核合意の再協議は不可能であり、他の問題は核合意には関係がないというものだ。その点でも、アメリカは完全に孤立している」と述べました。

さらに、イラン政府は、地域におけるヨーロッパの行動には強く反対しており、その反対を伝えてあるとし、「残念ながら、ヨーロッパは完全に、アメリカとは離れた独自の地域政策を進めることができなかった」と語りました。

ザリーフ外相は、ECO外相会議についても、「この会議では、組織の目標を定め、前回のイスラマバードでの首脳会合で決定された、ECOの2025年計画など、子オ組織の活動に関して話し合いが行われた」と語りました。

ザリーフ外相は、2日間のタジキスタン訪問を終え、17日、テヘランに戻りました。

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2018年04月18日16時02分
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