• イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「欧米諸国は、アラブ世界の天然資源の強奪を狙っている」と語りました。

ローハーニー大統領は25日水曜、イラン北西部の町タブリーズで開催された式典において、「一部の地域諸国は、アメリカが西アジアのために全てを決定すべきであり、シオニスト政権という強奪政権が、永遠に、この地域の人々を支配できると思い込んでいる」と述べました。

 

また、「地域外の国はいずれも、中東地域に安全保障をもたらしていない」とし、「地域における外国軍の駐留の影響で、アフガニスタンが破壊され、イラクが陸と空から攻撃され、テロが地域に拡大し、サウジアラビアに戦闘機や爆弾がいきわたるという結果になった」としました。

さらに、「イランは世界に対し、大量破壊兵器の獲得を求めていないことを証明した」とし、「イランと世界各国による幅広い建設的な協力は、核合意のためのみならず、各国と共通の利益を持つためのものであり、イランは常に、協議の双方にとって有利となる合意こそが正しい道であると表明してきた」と語っています。

ローハーニー大統領はまた、「世界との建設的な交流の方法の1つは、観光の振興だ」とし、「観光は、世界の人々や過去の歴史への正しい理解につながるだろう」と述べました。

タブリーズ

 

イラン北西部・東アーザルバーイジャーン州の中心都市タブリーズは今年、イスラム世界の観光の首都に選出されました。

この都市には、名所旧跡や景勝地、豊かな手工芸や独自の郷土音楽などがあり、今回はこの選出に際して、「タブリーズ2018」の正式な開始を記念する式典が行われました。

 

 

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2018年04月25日18時31分
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