• イランのザリーフ外相、モゲリーニ上級代表、ドイツのマス外務大臣、イギリスのジョンソン外務大臣とフランスのルドリアン外務大臣
    イランのザリーフ外相、モゲリーニ上級代表、ドイツのマス外務大臣、イギリスのジョンソン外務大臣とフランスのルドリアン外務大臣

イランのザリーフ外務大臣と、ヨーロッパ3カ国の外相、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表が、共同声明の中で、核合意の効果的かつ完全な実施を強調しました。

アメリカの核合意離脱宣言を受けて、モゲリーニ上級代表、ザリーフ外相、ドイツのマス外務大臣、イギリスのジョンソン外務大臣、フランスのルドリアン外務大臣は、15日火曜、ベルギー・ブリュッセルで会談を行いました。

ザリーフ外相はこの5者会談で、核合意を維持し、ヨーロッパ側からの明確な保障を受ける方法について意見交換を行いました。

モゲリーニ上級代表も、この会談を肯定的に評価し、「核合意の維持を決意している」と語りました。

また、この会談の終了後の記者会見で、「核合意は変更を必要としない」と述べました。

 

イランのザリーフ外相、ドイツのマス外務大臣、イギリスのジョンソン外務大臣とフランスのルドリアン外務大臣

 

イラン外務省によりますと、この会談の参加者は、共同声明の中で、アメリカの核合意離脱に遺憾の意を表明しました。

この会談の参加者は、国連安保理決議2231として全会一致で承認された、外交的な成果である核合意の取り決めを完全かつ効果的に実施すると宣言しました。

また、核合意の目標実現への信頼構築に向けた決意を強調し、この方向性で対話を深めるとしました。

この会合の参加者は、さらに、イランとの経済関係の維持と強化、イラン産の石油、天然ガス、LPG、石油・石油化学製品の輸出入の継続、イランにおけるさらなる金融関係や投資、EUの経済活動家の支援、法的分野での信頼感の醸成などを強調しました。

2018年05月16日17時23分
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