• ロシア外務省のザハロワ報道官
    ロシア外務省のザハロワ報道官

ロシア政府が、アメリカがイランに提示した条件や要求は受け入れがたいものだとしました。

IRIB通信が、ロシア・モスクワから伝えたところによりますと、ロシア外務省のザハロワ報道官は23日水曜、定例記者会見を行い、「アメリカは、対イラン制裁の強化と脅迫的な政策、最後通牒により、受諾不可能な条件をイランに突きつけている」と語っています。

また、「ロシアはこれまで、一方的な行動を支持したことはなく、また今後も支持しない」と述べました。

さらに、アメリカの核合意からの離脱を批判するとともに、アメリカがこのような行動に出た中で、イランは核合意における取り決めをきちんと守っている、としています。

ザハロワ報道官はまた、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表の最近の表明にも触れ、「EUは、ロシアとともに核合意を遵守している」と語りました。

 

アメリカのポンペオ国務長官

 

アメリカのポンペオ国務長官は21日月曜、反イラン的な発言の中で、イラン国民に対する根拠のない疑惑を提示し、イランに対しこれまでで最も厳しい制裁を課すとして脅迫しています。

欧米諸国のメディアは、ポンペオ長官の発言を批判しており、CNNはこの発言が事実に合致しておらず、完全な妄想だとしています。

アメリカの外交専門紙フォーリンポリシーも、「ポンペオ長官が提示した対イラン12か条の要求は、単に空想に基づいた願望のリストに過ぎない」と報じています。

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2018年05月23日20時09分
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