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イラン外務省が、イラン中央銀行総裁に対するアメリカの制裁を受け、「イランは、アメリカ財務省の行動に対処するため、国際的な政治、法によるすべての手段に訴える権利を持っている」と強調しました。

アメリカ財務省は、今月15日、イラン中央銀行のセイフ総裁に対して制裁を行使しました。

この措置は、アメリカのトランプ大統領が、核合意の離脱と90日と180日の2段階による対イラン制裁の復活に関して決定を下した後に行われました。

イラン外務省は、23日水曜、声明の中で、アメリカが、イラン中央銀行総裁と幹部の名が制裁リストに掲載したことを非難し、「このようなアメリカの一方的で破壊的な行動の継続は、金融に関する国際関係にとって好ましくない結果をもたらす可能性がある」と発表しました。

この声明はさらに、「アメリカ政府の行動は、彼らが国際的な取り決めを重視していないこと、国際的な取り決めを遵守しない政府のイメージを世界に植えつけた」としました。

また、「国内外の金融の安定を確立し、金融政策を決定、実施する上でのイラン中央銀行の役割は、誰の目にも明らかであり、これに基づき、イラン中央銀行の関係者に対する制限や制裁は、世界の金融の安定維持に関する各国政府の慣習や条約、国際的な取り決めを否定するものだ」としています。

2018年05月23日20時31分
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