• イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官
    イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官

イランが、IAEA国際原子力機関に書簡を送り、「四フッ化ウラン(UF4)と六フッ化ウラン(UF6)の製造、遠心分離機ローターの製造、組み立てに必要な可能性を拡大するプロセスを開始する」と発表しました。

六フッ化ウランは、遠心分離機で利用されます。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、4日月曜、イマームホメイニー廟で、イラン原子力庁に対し、核合意の枠内で、19万SWUの実現を追求するよう求めました。

イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官は、イスナー通信のインタビューで、「ハーメネイー師の発言により、イラン原子力庁は、この流れを加速し、より短期間で実現できるような活動を行う必要がある」と語りました。

また、核合意の枠内での19万SWUの実現に向けた活動は、非常に速い速度で、遠心分離機とローターの製造能力を拡大するためのものだとしました。

さらに、「イランとIAEAの追加議定書や核合意のレベルにおける協力は、変更されるか」との質問に対し、「この取り決めに変更はなく、イランはすべてを履行する」と語りました。

キャマールヴァンディ報道官は、「他国が核合意から離脱しようとするのであれば、イランは遠心分離機の製造を加速するのに必要な能力も有している」と述べました。

2018年06月05日17時41分
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