• ローハーニー大統領と習近平国家主席
    ローハーニー大統領と習近平国家主席

イランのローハーニー大統領が、「イランリアルと人民元を使用した貿易は、二国間協力が続く要因になる」と語りました。

ローハーニー大統領は、10日日曜、中国・青島で行われたイランと中国の代表団による会合で、中国の習近平国家主席と会談し、中国はイランの第一の貿易相手国だとしました。

また、核合意を成果あるものにする上での中国の重要な役割に触れ、「現在も核合意の強化と、他の締結国の取り決め履行における中国の役割は、大変重要だ」としました。

さらに、イランはエネルギーの採掘など、上流部門への中国企業の投資と、銀行間、運輸、産業、科学技術などの分野の協力を歓迎するとして、テロや過激派、密輸への両国の対策における協力は続けられると述べました。

習国家主席も、この会談で、イランの効果的な参加により、上海協力機構は国際的な影響力を強めているとしました。

また、核合意は、多国間の大きな成果であり、地域協力と平和を保障するものだとして、「アメリカは一方的な傾向により、国際規約を無視し、国際体制を利己的な形に変えようとしている」と語りました。

 

イランと中国の関係者

 

イランと中国の関係者は、10日、両国首脳の立会いの下、これまで以上の協力の拡大を目的に、4つの協定書に調印しました。

ローハーニー大統領は、3日間の日程で中国を訪問し、上海協力機構の首脳会合で演説したほか、中国、ロシア、アフガニスタン、パキスタン、モンゴル、ベラルーシの大統領や、インドの首脳と会談しました。

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2018年06月11日16時07分
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