• サーレヒー原子力庁長官とグテーレス事務総長
    サーレヒー原子力庁長官とグテーレス事務総長

イランのサーレヒー原子力庁長官が、ノルウェー・オスロで、ノルウェー首相、国連事務総長と会談しました。

イルナー通信によりますと、サーレヒー長官は、19日火曜、グテーレス事務総長との会談で、核合意に対するアメリカの最近の政策は破壊的なものだとし、核合意を現状のまま維持できるかは確信できないとしました。

また、EUからの提案は、イランが期待していたほどのものではないとしています。

さらに、経済、金融、投資の分野で核合意から得られた成果は、期待をはるかに下回るものだったとし、「国連やヨーロッパ諸国をはじめとする核合意の支持者は、アメリカのトランプ大統領の政策に対抗すべきだ」と述べました。

一方、グテーレス事務総長も核合意を支持し、この国際合意の維持に向けた核合意のそのほかの国との二国間協議について触れ、「核合意は世界の安全の維持に欠かせない」と語りました。

また、経済や政治面でのEUに対するイランの期待は理解できるとし、なるべく近いうちに、イランの要求を実現する上での、核合意の関係国の真剣な対応を求める、としました。

ノルウェーのソルベルグ首相も19日、サーレヒー長官との会談で「ノルウェーは、核合意の維持を求めており、これを真剣に追求していく」と述べました。

 

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2018年06月20日19時46分
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