• イランのザンゲネ石油相
    イランのザンゲネ石油相

イランのザンゲネ石油相が、「アメリカは、対イラン制裁の復活に向けた工作を行ったことで、最近の原油価格の原因を作った」とし、「アメリカの体制責任者は、近いうちに自らのやり方が失敗した事に気づくだろう」と語りました。

IRIB通信が21日木曜、報じたところによりますと、ザンゲネ大臣はOPEC石油輸出国機構による国際セミナーで演説し、「石油市場の最近の状況や原油価格の上昇は、アメリカの政府とトランプ大統領の行動の結果だ」とし、「アメリカの核合意離脱後、原油価格は1週間に6ドル上昇したが、これは市場での先行き不透明や地域での政治的な緊張が、アメリカの誤った政治的行動の結果生じたものである事を意味している」と述べています。

また、イランの原油輸出が大幅に落ち込むとする、一部の関係者の予測に反応し、「イラン産原油の輸入国に対するアメリカの圧力には関係なく、我々は輸出量の維持に努めている」としました。

ザンゲネ大臣は、オーストリア・ウィーンでの第174回OPEC総会に出席するため、ウィーンを訪問しています。

2日間にわたる今回のセミナーは、学術界や企業の関係者、政府高官や代表者らが出席する中、20日水曜にウィーンで開幕しました。

タグ

2018年06月21日20時07分
コメント