• イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イラン国民はいかなるときも、力や侮辱に屈することはなく、歴史を通して、イラン国民の権利に対する侵害は必ず、失敗してきた」と強調しました。

イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、ローハーニー大統領は、3日火曜、オーストリアのウィーンで、オーストリアに住むイラン人と会談し、アメリカによる違法な核合意からの離脱に触れ、「すべての人にとって、イランが完全に取り決めを守ってきたこと、アメリカが横柄な態度をとっていることは明らかである。とはいえ、このような態度はイランに対してだけでなく、ヨーロッパ、G7主要7カ国、中国、その他の国に対しても見られている」と語りました。

さらに、現在、国連安保理、EU、そして世界の多くの国が、イランを支持しているとし、「このような状況は、アメリカのイランに対する敵対を、多くの犠牲を伴うものにするだろう。イランはこれまで通り、アメリカの陰謀を退ける決意である。彼らの立場は法や論理に反し、国際的な取り決めや安保理の決議への違反である」と語りました。

 

オーストリアに住むイラン人との会談

 

また、「アメリカは、イランと世界のつながりを絶ちたいと主張しているが、それが実現することはない。なぜなら彼らは世界の絶対的な権力者ではないからだ」と語りました。

ローハーニー大統領は、IAEA国際原子力機関は、これまで11回の報告の中で、イランの核合意の遵守を認めてきたとし、「現在、多くの国は、イランとの貿易関係を維持すると表明しており、言動において、アメリカの核合意からの離脱と制裁の復活に同調していない」と語りました。

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2018年07月04日18時24分
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