• IEA国際エネルギー機関
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IEA国際エネルギー機関が、最新の月例報告において、改めてアメリカによる対イラン制裁の行使と、それによる世界市場への原油供給への悪影響について警告しました。

ロイター通信によりますと、国際エネルギー機関は10日金曜、「イランに対する石油関連の制裁が実施された場合、世界における原油の生産と供給が多大な問題に直面すると考えられる。そして、この問題は最終的に、世界の原油の余剰生産力を逼迫することになるだろう」と表明しています。

アメリカは、かねてから予告していたイランに対する制裁の第1段階を今月7日から実施しており、今年の11月のはじめにも石油関連の制裁を実施する意向です。

イラン産石油を運ぶタンカー

 

中国国際放送ラジオも、「アメリカによるイランの原油輸出に対する制裁は、世界規模でのエネルギー価格の高騰を招くと予想される」と報じ、この問題について警告しました。

複数の予測によれば、世界のいずれの産油国も、一度に産油量を十分に増やす力はなく、イラン産原油の輸出の減少は世界市場に打撃を及ぼすと見られています。

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2018年08月11日16時57分
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