• カスピ海沿岸諸国外相会合
    カスピ海沿岸諸国外相会合

イランのザリーフ外務大臣が、外国軍によるカスピ海の通行や駐留の禁止に関して、見解の一致が存在することを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、11日土曜夜、カザフスタンで開催されたカスピ海沿岸諸国外相会合で、「カスピ海沿岸の5カ国は、それぞれの国の首脳の肯定的な意志と、建設的で友好的な雰囲気の中で、カスピ海の法的地位を定める国際条約の締結、6つの合意と議定書の署名、首脳会合の声明の発表を前にしている」と述べました。

さらに、21日前にも環境アセスメントに関する議定書が調印されたとし、「これらの出来事はすべて、カスピ海沿岸諸国の政府や国民にとって、非常に明るい未来を知らせるものだ」と語りました。

ザリーフ外相は、この条約の締結は、カスピ海に関するすべての協議や措置の終わりを意味するものではないと強調し、「この措置は実際、合意の実施、実施の監視、新たな必須の合意締結に向けた協議の開始のための転換点だ」と語りました。

また、「カスピ海の法的地位を定める国際条約で、外国軍の通行と駐留の禁止、沿岸諸国の国籍の船舶の通行の独占に関して見解の一致が存在することは、喜ばしいことだ」としました。

カスピ海沿岸諸国外相会合は、11日、カザフスタンのアクタウで開催されました。

カスピ海沿岸諸国の第5回首脳会合も、12日日曜、アクタウで開催され、カスピ海の法的地位を定める国際条約が締結されることになっています。

イラン、ロシア、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、カザフスタンが、カスピ海沿岸の5カ国です。

2018年08月12日18時16分
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