• カスピ海沿岸諸国の首脳会合
    カスピ海沿岸諸国の首脳会合

イランのローハーニー大統領が、カスピ海沿岸諸国の首脳会合に出席するため、カザフスタンを訪問しています。

イラン、カザフスタン、ロシア、アゼルバイジャン、トルクメニスタンのカスピ海沿岸5カ国の首脳会合が、12日日曜、カザフスタンのアクタウで開催されます。

カスピ海沿岸5カ国の外相会合も、11日土曜、イランのザリーフ外相が出席する中で開催されました。

 

 

ローハーニー大統領のカザフスタン訪問では、共同声明が採択される他、カスピ海沿岸諸国の首脳によって、この地域の戦略的な協力に関する複数の文書が調印されます。

また、今回の訪問では、カザフスタン大統領をはじめとする、今回の首脳会合に出席する一部の首脳との会談と二国間関係についての話し合いが予定されています。

ローハーニー大統領

 

ローハーニー大統領は、12日朝、テヘランを出発する際、「この会合では、カスピ海の法的地位に関する条約について話し合いが行われる」と語りました。

ローハーニー大統領は、カスピ海は石油と天然ガス資源を有しているとし、「石油の採掘と利用に関する各国の協力、石油と天然ガスのスワップ取引は、常に、カスピ海沿岸諸国が検討している問題だ」と語りました。

また、輸送の問題も、カスピ海と沿岸諸国、地域にとって非常に重要だとし、「カスピ海の東側、つまりトルクメニスタンとカザフスタンから、イランを通して南部の海域やペルシャ湾、オマーン海につながっている。カスピ海の西側に関しても、最初の歩みが進められ、イランとアゼルバイジャンのアスタラ間のプロジェクトが実施されている」と語りました。

さらに、「イランと多くのアジア諸国は、カスピ海を通じて、中央アジア、コーカサス、ロシア、ヨーロッパにつながっている。カスピ海沿岸諸国にとって、輸送の問題は非常に重要だ」と語りました。

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2018年08月12日18時45分
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