• イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師
    イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、制裁、戦争、協議に関するアメリカの礼を失した発言に触れ、「戦争になることはなく、協議も行わないと強調する」と語りました。

ハーメネイー師は、13日月曜朝、多数の国民を前に重要な演説を行い、「戦争になることはない。これまで同様、我々が開戦国になることはない。また、アメリカが攻撃を開始することもない。なぜなら、100%彼らの不利になることを知っているからだ。イランの体制と国民は、侵略者に対して、さらに大きなダメージを与えることを証明してきた」と強調しました。

また、アメリカとの協議についても、「正確な分析、過去の経験、理不尽な要求を行う不誠実な政権との協議における多くの損失により、アメリカとは協議を行わない」と強調しました。

さらに、核合意は、アメリカとの協議の結果の明白な例だとし、「協議におけるアメリカのやり方に注目すると、世界のどの国もアメリカと協議すれば、問題に直面する。ただし、アメリカと同じ方向性を持っていれば別であるが、アメリカの現政権は、ヨーロッパに対してさえ、理不尽な要求を押し付けようとしている」と述べました。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師

 

ハーメネイー師は、最近のサウジアラビアによるイエメンでの2つの犯罪、すなわち、病院への攻撃と、子供を乗せたバスへの攻撃、数十人の罪のない子供たちの殺害に触れ、「世界の人々の良心は、この犯罪を前にして衝撃を受けた。しかしアメリカは、この悲劇を非難するどころか、恥じることもなく、サウジアラビアとの戦略的な関係について語っている。そして、アメリカの体制責任者は本当に人間なのだろうかという疑問を抱かせている」と語りました。

また、およそ2000人の子供たちが親から引き離され、移民であるために鉄格子の中で拘束されていることは、新たな前例のない犯罪だとし、「熟考に値するのは、アメリカが、何の恥も感じずに、このような行動を世界の人々の前で行っていることだ」と語りました。

さらに、「イランは、アメリカとサウジアラビアの脅迫に対して、シリアとイラクという2つの友好国を支援しており、この支援は、友好国の間のある種の助け合いだ」と強調しました。

ハーメネイー師は、体制責任者と国民の統一の必要性に触れ、「イランには行き詰まりは存在しない。司法、行政、立法のいずれの体制責任者も、努力と協力、専門家の見解の活用によって、国民のさまざまな問題や圧力を取り除くべきだ」と述べました。

 

 

2018年08月13日21時33分
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