• イラン産原油の輸出
    イラン産原油の輸出

アメリカ政府が、改めて中国を初めとする、イラン産原油の輸入国への制裁行使を示唆しました。

国際金融情報紙ウォールストリート・ジャーナルによりますと、アメリカ国務省のブライアン・フック・イラン担当新特別代表は、着任後初めて見解を表明する中、アメリカ政府によるこれまでの脅迫的な発言を繰り返し、「トランプ政権は、11月の猶予期限以降も引き続きイランから原油を輸入する国に対し、制裁を行使する用意があり、そうした国にはイラン産原油の最大の輸入国である中国が含まれる」と語っています。

その一方で、イラン産原油の輸入量を削減する国に対しては、制裁を免除することを検討する、としています。

アメリカは、今年の5月8日にイランと6カ国による核合意から一方的に離脱し、3ヶ月から6ヶ月以内にイランに対する核関連の制裁を復活させることを宣言しました。

アメリカのこの行動は、核合意の署名国を初めとする世界各国の抗議に直面しています。

中国はこれまでに何度も、アメリカの制裁に従う意向はなく、イランからの原油の輸入を続行すると表明しています。

2018年08月18日16時42分
コメント