• ハーメネイー師、士官学校の合同卒業式にて
    ハーメネイー師、士官学校の合同卒業式にて

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、9日日曜、イラン北部ノウシャフルでの士官学校の合同卒業式で、地域の情勢を悪化させるための覇権主義者の悪しき政策に触れ、次のように強調しました。

「アメリカを筆頭にした覇権主義国は、地域の衝突、テロ活動の拡大、内戦の中に自分たちの利益を見ており、残念ながら、一部の地域もそれを支援している」

ハーメネイー師は、地域におけるイスラムの力の確立を防ぐことが、アメリカとシオニスト政権イスラエルの目的だとし、次のように語りました。

「彼らは、イスラムの魅力的なメッセージが、弱者を守るものであることを知っておりそのため、イスラムに基づく力の形成を恐れている」

ハーメネイー師、士官学校の合同卒業式にて

 

ハーメネイー師は、イランの国民とイスラム体制は、堂々と覇権主義者や圧制に対して抵抗を示しており、そのために、世界の圧制者は、イランの偉大な国民に敵対しているとしました。

イラン海軍はこれまで、マクラーン、オマーン海、国際水域といった重要な海域で、ペルシャ湾、オマーン海、インド洋などの海上の安全を維持するために力強く駐留することが可能です。イランのハータミー国防軍需大臣は、イラン海軍の日に際してメッセージを寄せ、イラン海軍の力について次のように語りました。

「イラン海軍は、イスラム革命防衛隊海軍との協力の中で、領海やそれ以外の水域の安全確保における新興国の誕生を現実にした」

ハーメネイー師、士官学校の合同卒業式にて

 

100年近くに渡る経験が示しているのは、アメリカの目的の一つが、地域における脅威のレベルの拡大と軍事的な介入による捏造された危機の中で、地域の人々を衝突させることです。そしてその目的は、中東という戦略的な地域を支配し、地域の安全保障を外国に依存させ、何十億ドルという武器を売却し、地域における拠点を守ることにあります。

ハーメネイー師の9日の表明は、実際、敵の脅威に対抗する上での治安部隊の前進に深さを与えるよう訴えたものです。独立国は、たとえ地域の安全が確立されていたとしても、常に、抑止力を必要としています。

明らかに、イランの防衛組織は、必要な場合に、イランや地域の情勢を乱す侵略者たちに対し、脅威に対して必要な抑止力を有していることを示してきました。ハーメネイー師が語ったように、イランの国民とイスラム体制は、抵抗によって、アメリカに対し、もし一国の国民が理不尽な国々の非難を恐れず、自分たちの力を信じれば、大国を後退させ、敗北させることができるということを証明してきました。

イラン北部ノウシャフルでの士官学校の合同卒業式

 

ハーメネイー師は、シリア、イラク、レバノンは、アメリカの地域における陰謀の失敗例だとしました。

これに基づき、ハーメネイー師は、「コーランの節によれば、力が増せば増すほど、あなた方の力が敵を恐れさせ、後退させることになる」と語りました。

イラン海軍は、現在、このような目的によって戦略的な部隊のレベルに至っており、このようなアプローチは、安全を求める国にとって、非常に重要なものなのです。

 

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2018年09月09日19時51分
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