• ロシアのノヴァク・エネルギー大臣
    ロシアのノヴァク・エネルギー大臣

ロシアのノヴァク・エネルギー大臣が、「イランの石油産業に対するアメリカの制裁は建設的な行動ではなく、このような行動は悪影響をもたらすだろう」と語りました。

アメリカのニュース専門局CNBCのインターネットサイトによりますと、ノヴァク大臣はイラン石油産業へのアメリカの制裁によりどんな影響が予想されるか、との質疑に対し、「我々の見解では、このような制裁は建設的ではなく誤りであり、市場における協力を継続したほうが得策である。イランは市場に一定量の原油を供給している唯一の国であり、石油資源のもっとも豊かな国の1つであって、OPEC石油輸出国機構内ではもちろん、エネルギー市場においても総体的にエネルギーの面で安定した地位にある。このため、自分は対イラン制裁という行動が悪影響をもたらすと確信している」と述べています。

イランの石油産業に対するアメリカの制裁は、今年の11月4日から実施される予定です。

アナリストの間では、この制裁がイランの石油産業や原油輸出に大きな影響を及ぼし、同国の1日あたりの産油量が100万バレルにまで減少し、原油価格を逼迫するだろうとの見方がなされています。

ノヴァク大臣はCNBCに対し、「対イラン制裁がもたらす結果について見解を表明することは難しい。それは、現在我々がこの制裁の影響や法的な側面について調査中だからだ」としました。

さらに、「各企業がどのような反応を示し、イランと取引関係のある国の反応がどのようなものになるかは不明であり、制裁の実施を待つ必要がある」と語っています。

 

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2018年09月18日19時14分
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