• アフワーズでのテロ攻撃
    アフワーズでのテロ攻撃

世界各国の政府関係者が、イラン南西部で発生したテロ攻撃を非難しました。

22日土曜、イラン南西部フーゼスターン州の中心都市アフワーズで、軍事パレードの開催中にアルアフワーズィーヤと称するテロ組織のメンバー数名が、見学中の人々に向かって発砲し、これにより25名が殉教、他69名が負傷しました。

このテロ攻撃の実行犯4名が、治安部隊の対応により殺害されています。

アルアフワーズィーヤは、サウジアラビアの支援を受けたテロ組織で、2007年にもイラン南部でテロ作戦を実施しました。

今回のテロ事件に関しては、ロシア、ベラルーシ、スペイン、アゼルバイジャン共和国、パキスタン、アフガニスタン、アルメニア、トルコ、シリア、オマーン、イエメン、イラク、ボスニア・ヘルツェゴビナ、インドネシア、ボリビア、エジプト、カタール、クウェート、ノルウェー、オーストリア、フランスの各国政府、バーレーン革命政府、さらにレバノンのシーア派とスンニー派の指導者らがそれぞれ声明を発表し、このテロ事件を非難すると共に、この事件の殉教者の遺族や負傷者に哀悼とお見舞いの意を表明しています。

 

アフワーズでのテロ攻撃

 

ロシアのプーチン大統領は、イランのローハーニー大統領に宛てたメッセージにおいて、「アフワーズで起こった出来事は、あらゆる方法を駆使しての、テロとの徹底的な戦いの必要性を改めて示した」と語りました。

また、シリアのアサド大統領もローハーニー大統領へのメッセージの中で、「イランは、シリアにおいてテロに立ち向かい、世界規模でテロを非難するとともに、常に犯罪を起こしてきたタクフィール派のテロに断固たる立場を表明してきた。我々は、世界各地のテロ支援者がその立場から手を引くことを希望する。シリアは、今回のテロに関し、あらゆる手段と全力を尽くしてイランに寄り添い続ける」と述べています。

 

イラクのカシム・アル・アラジ内務大臣

「サッダーム政権がイラン・イラク戦争を開始した日におけるこのテロ攻撃は、改めてテロリストや覇権主義者の本質、そしてイランのイスラム教徒の国民に対する彼らの敵対的な性質を示した]

 

イギリスのアリステア・バート中東・北アフリカ担当次官

「アフワーズでのテロ事件の犠牲者とその遺族の方々、並びに負傷者に対し、お見舞いとお悔やみの意を表する」

 

駐イラン・イギリス大使

「アフワーズでのテロ事件は衝撃的なものであった。テロは、世界のいずれの場所で発生しても非難されるべきものである」

 

アフワーズでのテロ攻撃

 

 

アゼルバイジャン共和国のイルハム・アリエフ大統領

「あらゆる形での具体的で、断固としたテロ対策の必要性を感じる」

イエメンのシーア派組織アンサーロッラー(フーシ派)政治局

「アフワーズでのテロ攻撃は、アメリカに迎合している一部の地域諸国による臆病な行動であり、これらの国は害悪を蒙るだけに終わるだろう」

国連のグテーレス事務総長と国際人権団体アムネスティ・インターナショナルも、アフワーズでの今回のテロ事件を非難しました。

 

西側諸国のメディアは、アフワーズでの事件をテロと断定せず

世界や地域の独立系メディアが、今回の事件を大々的に報じている一方で、西側諸国とつながりのある一部のメディアは、テロ攻撃という表現を差し控えました。

フランス通信、AP通信、ロイター通信、BBC、CNN、フォックスニュースの各社は、アフワーズでの今回のテロ攻撃を「武装した人物による襲撃」、または「武力による攻撃」といった形で表現しています。

西側諸国のメディアがこうした対応を見せる一方で、テロ組織ISISが今回のテロ事件への関与を示そうとしています。

 

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2018年09月23日16時37分
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