• イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、NBCニュースとのインタビューで、「ニューヨーク訪問で、アメリカの大統領と会談する予定はない」と強調しました。

国連総会に出席するため、ニューヨークを訪問したローハーニー大統領は、現地時間の24日月曜、NBCニュースのインタビューで、「トランプ大統領と会談する予定はなく、アメリカの大統領は、そのような会談の雰囲気が生まれるような状況を作っていない」と強調しました。

また、「トランプ大統領は、関係の進展や対話、協議に関心を持っているのなら、脅迫や制裁といった手段を用いるべきではない。ある政府が別の政府に対して全力で敵対するとき、それは問題を解決するのに必要な意志が存在しないことを意味する」と述べました。

さらに、「アメリカは国際法規に反してイラン核合意から離脱し、国連安保理決議2231に違反した。だが我々は、核合意におけるイランの利益が残りの5カ国によって確保される限り、核合意に留まる」と語りました。

ローハーニー大統領は、イラン経済への制裁の影響の程度に関する質問に対し、「制裁は我々の国民を圧迫したが、一方で、輸出の状況が良くなっている」と語りました。

また、テロに関するアメリカ政府の年次報告と、この報告の中でイランがテロを支援していると非難されていることを否定し、「イラン南西部のアフワーズで今月22日に起きたテロ事件は、イランがアメリカのプロパガンダに反し、地域で最大のテロの犠牲国である、というアメリカへの最高の回答になった」と語りました。

さらに、「イエメン、イラク、シリアで、人々の大量殺戮に使われる武器をテロリストに提供している国に、テロとの戦いを主張することはできない」と語りました。

ローハーニー大統領は、“アメリカは、イランのミサイル計画、平和目的の核活動、地域における活動を理由に核合意から離脱した”とする主張を否定し、「アメリカは、民間人に対して核兵器を使用した唯一の国、数百発の核弾頭を保有するシオニスト政権イスラエルを支援する国として、常に、さまざまな問題を口実に据え、イラン国民に圧力をかけようとしている」と語りました。

ローハーニー大統領はまた、イランのイエメンとシリアにおける政策について、「イランは一部の国に反し、シリア危機の当初、イエメンの人々に対する戦争の当初から、戦争や衝突を停止すべきだと訴え、これらの危機の政治的な解決に向けて多くの努力を行ってきた。特にシリア危機については、ロシアとトルコと協力しながら、解決に向けた努力してきた」と述べました。

さらに、「シリアにおけるイランの軍事顧問としての駐留は、初めから、シリアの合法的な政府の要請を受けて行われてきた。そのため、シリアでテロが終わり、シリア政府が支援の必要はないと宣言すれば、我々がシリアに残る必要もなくなる」と語りました。

 

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2018年09月25日16時10分
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