• イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イランは中東地域全域における平和と民主主義を支持する」と語りました。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は25日火曜、アメリカ・ニューヨークで行われた国連総会の演説で、核合意は偽りの危機を解消するための詰めの協議の時期と、10年以上の外交努力による成果だったとして、「アメリカは国際法規に反して、国連安保理にも承認されている多国間の合意から離脱した」と語りました。

また、外交関係に関するアメリカの概念は権力志向だとして、国連はその決議を一部の加盟国の選挙活動のために悪用させてはならないとしました。

さらに、アメリカの誤ったイラン政策は失敗するとして、「政治分野におけるイランのアプローチは、常に他国主義に基づいたもので、国際法規とされている原則を守っている」と述べました。

ローハーニー大統領はアメリカ政府高官のイランとの対話に関する見せ掛けの行動に触れ、「イランはどのような基準に基づいて、アメリカ政府と新たな約束を結べるのか」と語りました。

また、あらゆる協議は核合意と安保理決議2231の維持を目指すべきであり、それに反して過去に戻るべきではなく、その行動は大いに反動的だとしました。

さらに、イランの政策は戦争、制裁、脅迫、横暴ではなく、取り決めに誠実であること、法を実施することだとしました。

 

ローハーニー大統領

 

ローハーニー大統領は、地域におけるイランのテロ対策に触れ、イランの人々は、過去と現在におけるテロの犠牲者として、これまでも、そしてこれからも常にテロとの戦いの前線に立ち続けるとしました。

また、イラン国民は、現在、22日土曜のテロ攻撃による、罪のない人々数十名の殉教の喪に服しており、このテロ事件は、一部の西側諸国の首都に滞在し、オイルマネーによって運営されている西側のメディアを通じて、犯行声明を出したテロ組織によるものだとしました。

さらに、近隣諸国との関係の拡大や、より広範で安全な地域の確立はイランの外交政策の優先事項とされているとして、「イランは平和主義に基づいて国際問題を見ており、他の国に対して戦争を仕掛けたことも、仕掛けることもない」と強調しました。

ローハーニー大統領は、イランは文化と文明における一大帝国だとする政策に基づいていないとして、各国の首脳に対して、世界各国が平和を理念とするのであれば、イランほど良い友好国はないだろうとしました。

 

 

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2018年09月26日15時41分
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