• イランのシャムハーニー書記とイギリスのハント外相の会談
    イランのシャムハーニー書記とイギリスのハント外相の会談

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、テヘランでのイギリスのハント外相との会談で、アメリカの核合意違反に対するヨーロッパの消極的な反応を強く批判しました。

シャムハーニー書記は19日月曜、この会談で、「核合意への違反は、アメリカがEUの政治的な位置付けや信用、威信を既存したことを意味する」と語っています。

また、「イランは、自らの国益や責務に従って、アメリカの核合意離脱への対処や、合意成立以前の状態に戻す可能性のために必要な決定を下してきた」と述べました。

さらに、イランが真剣に恒常的なテロ対策を講じていることを強調し、「テロ対策においてイランが現実的な措置や政策を講じず、多数の殉教者を出していなかったら、今頃はテロ組織ISISがイラクやシリアの政権を掌握し、ヨーロッパの近隣国になっていたはずだ」としています。

シャムハーニー書記はまた、サウジアラビアやバーレーンなどの人権侵害国に対するイギリスの兵器や保安用機材の売却を批判し、「イエメンでのサウジアラビアやアラブ首長国連邦の残忍な犯罪行為を見逃すことは、欧米諸国の政府関係者から見て人命が金銭取引の可能なものであり、矛盾をはらんだ基準が施行されていることを物語っている」と語りました。

一方のハント外相も、「ヨーロッパは、核合意の成果の維持を望んでおり、この方向性に従ってアメリカとは関係のない独自の金融取引システムの設置や、ドル建てによらない経済の構築といった理念を真剣に追求し、それらの実現に向けて共同で尽力している」と述べています。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 

タグ

2018年11月20日22時12分
コメント