2018年12月10日17時25分
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「OPEC石油輸出国機構の抵抗は、アメリカに新たな敗北を突きつけた」と語りました。

イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は9日日曜、閣僚会合の傍ら、最近のOPEC会合に出席したザンゲネ石油大臣の報告を受けた後、「OPECの業務に干渉し、石油業界でのバランスを崩そうとするアメリカの工作にもかかわらず、イランの賢明さとOPECのメンバー国の抵抗により、アメリカの陰謀は失敗した」と述べました。

OPECは最近、オーストリア・ウィーンでの会合において、加盟各国の産油枠を1日あたり80万バレル削減すること、またOPEC非加盟の産油国も産油量を1日あたり40万バレル引き下げることで合意しました。

なお、イラン、ベネズエラ、リビアはこの合意の実施を免除されています。

アメリカはこれ以前に、OPECに加盟している自らの同盟国、特にサウジアラビアに対し、産油量を拡大するよう求めていました。

また、この要請の目的が、イランやベネズエラの産油量減少の補填や原油価格上昇の阻止にあると主張しています。

アメリカは今年5月8日、6カ国側の一員としてイランとの間に取り交わした核合意から離脱し、その後11月4日を期限に各国がイランとの原油取引を停止するよう、これを守らない国は制裁対象とする旨を表明していました。

しかし、アメリカは、先月5日の制裁再発動を前に、イラン原油の主要な輸入国である韓国、イタリア、日本、インド、中国、トルコ、台湾、ギリシャの8カ国を、対イラン石油制裁の適用対象から除外しました。

 

ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese

http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 

タグ

コメント