2019年02月17日21時00分
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「欧州・イラン間の決済が可能となるINSTEX・貿易取引支援機関の設置は、イラン核合意救済に関するヨーロッパ3カ国が約束した内容には程遠い」と語りました。

ザリーフ外相は17日日曜、ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会合において、「イランは交流への自らの関心を示している」と強調し、「イランは自国の安全や安定、進歩発展のために他国に依存しておらず、自国民のみに依拠している」と述べました。

また、「イランが単独で、核合意を含む世界的な成果の代償を払うことはできない。ヨーロッパもこれに関して経費を負担し、新たな道を歩むべきだ」としました。

さらに、「1979年のイランイスラム革命の勝利により、西アジア地域におけるアメリカ覇権の支柱が破壊された」とし、「アメリカは、戦争や制裁、テロといった40年にわたるわが国に対する最大限の圧力をもってしてもイラン国民を屈服させられなかった」と語りました。

ザリーフ外相はまた、「今日、アメリカは世界の平和や安全保障にとって、最大の脅威となっている」とし、「アメリカは、西アジア地域で情勢不安を煽る最大の元凶となっている」と非難しました。

さらに、イラン国民や地域に対するアメリカの陰謀に触れ、「対イラン攻撃という、イラクの元独裁者サッダーム(フセイン)に武器を持たせたこと、過激派の支援、パレスチナ国民に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪の助長、シリアの破壊、イエメン国民への爆撃、そしてレバノンやシリアの領土侵犯などは、イラン牽制を口実にアメリカが引き起こした犯罪の一端でしかない」と語りました。

そして、「アメリカがイランを非難する一方で、わが国はイラクやシリアの国民に寄り添い、テロリストに対抗した。その結果、テロ組織ISISは滅亡した」と述べました。

 

 

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