2019年03月13日19時43分
  • イランのローハーニー大統領とイラクのサーレハ大統領
    イランのローハーニー大統領とイラクのサーレハ大統領

3日間にわたるイラン大統領のイラク訪問が13日水曜、終了します。

イランとイラクは、この歴史に残る重要な訪問にちなんで共同声明を発表し、全ての分野における両国関係の拡大を強調しました。

イラン大統領の今回の訪問において、両国は石油、通商、保健衛生、鉄道運輸、通商関係者や投資家に対する査証発給手続きの円滑化などに関する合意書に調印しました。

さらに、今回の合意には、経済・通商の様々な部門での取引量の増加、観光や治療を目的とするヘルスツーリズムを目的とした両国市民への査証発給の簡易化などが盛り込まれています。

イランの政治評論家ハサン・ハーニーザーデ氏は、「アメリカは近年、イランとイラクの関係の縮小を狙い、この関係に干渉しようと大規模な工作を行ってきた」と指摘し、次のように述べました。

「イラン・イラク間に多大な共通点が存在し、またイラク国内に一部の政治的な潮流が存在することから、アメリカのそうした思惑は実現されていない。今や両国は相互間の経済取引を120億ドルから200億ドルにまで拡大しようとしている」

 

政治評論家・ハーニーザーデ氏

 

ローハーニー大統領とその随行使節団による今回の充実したイラク訪問は、アメリカの政府関係者の強い怒りを招いています。それは、今回の訪問にアメリカがいくら工作を試みても、イランとイラクという隣り合った両国民の関係を妨害できないからでしょう。

トルコ・ギルソン大学で国際関係学の教鞭をとるアッバス・カラアグチャリ教授は、「イラン大統領の今回のイラク訪問は、アメリカの分裂主義政策が地域で失敗したことを示すものだ」との評価を下しています。

 

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