2019年03月21日16時08分
  • イランイスラム革命最高指導者 ハーメネイー師
    イランイスラム革命最高指導者 ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、西暦2019年3月21日から始まるイラン暦1398年の幕開けに際して、イランの春の新年ノウルーズに対する祝賀の意を表明するとともに、今年を「生産の活性化の年」と名付けました。

ハーメネイー師は、イラン暦の昨年を振り返り、波乱万丈の年であったとし、「敵は昨年、イランに対し多大な陰謀を企てていた。しかし、イラン国民は堅実さと洞察力、そして若者の努力をもってして、これらの陰謀を退けた」と語りました。

また、新年のメッセージにおいて、「欧米諸国による政治、経済の舞台での厳しい制裁、これに対するイラン国民の反応は毅然とした強いものだった」とし、「政治の舞台における具体的な反応が、イスラム革命勝利記念日であるバフマン月22日(2月11日)の壮大な行進、並びに年間を通してのイラン国民の立場表明であった」と述べました。

さらに、「経済の舞台においても、科学技術分野ではイニシアチブの増強、知識ベースの企業の目覚しい増加、国内南部のガス油田の複数のフェーズやバンダルアッバース製油所の操業開始など、国内の中軸インフラや中枢の生産の増加により、イラン国民は敵の敵対行為に対し、自らの威信と力強さを示した。そして、イスラム共和制や革命、そして国民の面目を増強させる事に成功した」と評価しました。

ハーメネイー師はまた、「国家の基本的な問題は、これまでどおり経済問題である」と指摘し、この数ヶ月間、国民の生活上の問題が増大したとし、「これらの問題の一端は、経済分野における管理不行き届きにあり、これらは必ず解消される必要がある。もっとも、これらに対する計画や措置も考案されており、これらの措置が今年1年間を通して奏効し、国民がその成果を実感できるようにすべきだ」と語りました。

さらに、イラン暦の昨年のスローガン「イラン製品の支持」をイラン国民が歓迎したこと、およびそのプラスの効果に触れ、「本年における中軸的でメインとなる課題は、生産という課題である。それは、生産が活性化すれば、国民生活や雇用の問題も解決し、それと同時に、国家が他国や敵の助けを借りる必要はなくなり、国家の通貨の問題もかなりの割合で解消され得るからである。これゆえ、本年のスローガンを“生産の活性化”とした次第である」と述べました。

ハーメネイー師は最後に、全ての人々に対し生産の繁栄に向けて努力するよう呼びかけ、「年間を通してこれらの努力を具体的に実感しうるような目覚しい拡大により、経済問題がその解消へと向かう軌道に乗ることを希望する」としました。

 

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