2019年04月10日16時21分
  • ローハーニー大統領とマクロン大統領との電話会談
    ローハーニー大統領とマクロン大統領との電話会談

イランのローハーニー大統領が、フランスのマクロン大統領と電話会談し、「アメリカが、イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織に指定したことは国際関係における挑発行為だ」と非難し、「革命防衛隊の献身がなければ、現在地域で少なくとも2つの国がテロ組織ISISに支配されていただろう」と訴えました。

ローハーニー大統領は9日火曜、アメリカによるイラン革命防衛隊のテロ組織指定はイスラエル政府の要請により行われたとする、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相の発言に触れ、「イランイスラム革命防衛隊は、自らの努力と献身によりISISや地域のそのほかのテロ組織に決定的な打撃を与えた」と述べ、革命防衛隊の役割を強調しました。

トランプ米大統領は8日月曜、イランのイスラム革命防衛隊をテロ組織に指定しました。

しかし、現実にはイランの革命防衛隊はアメリカの支援を受けたテロ組織との戦いで、中軸的な役割を果たしてきました。

ローハーニー大統領

 

ローハーニー大統領は、マクロン大統領とのこの電話会談で、「イランは、核合意を遵守、履行しているにもかかわらず、今なおこの合意の相手側による具体的な行動・措置を目にしていない」としました。

さらに、IAEA国際原子力機関がこれまで14回にわたり、イランが核合意を遵守している事実を認めていることに触れ、ヨーロッパ側も核合意の枠組みで、金融面での方策を早期に実行するよう求めました。

マクロン大統領

 

一方のマクロン大統領も、イラン・フランスがともに関心を寄せるすべての分野での協力拡大の必要性を強調し、「フランスとヨーロッパのパートナー国は、イラン核合意の完全履行に向け、取り決めの実行を真剣に追求している」と説明しました。

また、「フランスは、ヨーロッパのほかのパートナー国とともに全力を尽くし、対イラン制裁の緩和をアメリカに促している。そして、これに関する中国やロシアの役割や働きかけがきわめて重要であるのは間違いない」と述べました。

 

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