2019年05月15日14時58分
  • イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師
    イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「敵と対峙するに当たりイラン国民が決めている選択肢は、あらゆる分野で抵抗することである。それは、アメリカの現政権との協議は非常に危険な毒であるからだ」と語りました。

ハーメネイー師は14日火曜、体制責任者らと会談し、「もっとも、戦争にはならないと言っても、意志の対決が存在する。この点に関して、イラン国民とイスラム体制の意志は、敵の意志より強く、神の恩寵により今回も我々が勝利を収めるだろう」と述べました。

また、「アメリカを筆頭とするイランの敵たちは、自らの都合のいいように考えをめぐらせ、最も厳しい制裁を行使すればイランに打撃を与えられると思い込んでいる。だがイランは、国民や体制責任者の努力や決意により極めて強固なものとなっている」としました。

さらに、「アメリカはもちろん、ペルシャ湾岸の富裕国の支配者の富さえも恐れてはならない。それは、彼らがなす術を全く持たないからだ」と語りました。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師

 

ハーメネイー師はまた、アメリカ政府の正式な報告を論拠としてアメリカの現実を指摘し、飢餓や食料不安にあえぐアメリカ人が4100万人も存在すること、同国で出生する新生児の40%が非嫡出子であること、アメリカ国内に世界最多の220万人の収監者が存在し、世界最大量の麻薬が消費されていること、世界の銃撃事件の31%がアメリカで発生していることなどを挙げました。

さらに、「敵の敵対行為を看過してはならない。だがアメリカは様々な問題を抱えているというのが現実だ」と語りました。

そして、「外国に気をとられることは、国家に打撃を与えることになる。その最たる例がイラン核合意をめぐるヨーロッパの対応だ」と述べました。

また、「我々は、ヨーロッパ側とは何の問題も争いごともない。しかし、彼らは自らの取り決めや義務を1つとして履行していない。そして、今後も履行しないであろう中で常に核合意を遵守していると主張している」と批判しました。

最後に、「イランに関するアメリカ政府関係者の発言は、彼らが相当に愚鈍であることを示すものだ」とし、「トランプ米大統領は、イランでは自分が大統領に就任して以来、毎週金曜に反体制運動が開催されているなどと述べている。このような人物に対しては、まず反体制抗議行進は毎週金曜ではなく土曜に開催されていること、そしてその開催場所はテヘランではなく、フランス・パリであるということを知らしめる必要がある」と語りました。

 

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